実は親がやってしまっているNG行動 | 子どもの成績が伸びにくくなる家庭での関わり方
- 5月12日
- 読了時間: 9分

「勉強しなさいと言っているのに、全然やらない」
「スマホばかり触っていて、見ているだけでイライラする」
「このままで受験は大丈夫なのか不安」
このように感じている保護者の方は少なくありません。
特に小学生・中学生の時期は、勉強習慣や家庭での声かけが、その後の成績に大きく影響します。
ただし、子どものためを思って言っている言葉や行動が、実は逆効果になっていることもあります。
もちろん、保護者の方が悪いわけではありません。
子どもの将来を心配しているからこそ、つい強く言ってしまうのだと思います。
しかし、関わり方を少し変えるだけで、子どもの勉強への向き合い方は変わります。
今回は、実は親がやってしまいがちなNG行動について解説します。
NG行動①
「勉強しなさい」だけを言い続ける
一番多いNG行動が、「勉強しなさい」と言い続けることです。
保護者としては、当然言いたくなる言葉です。
しかし、子どもにとって「勉強しなさい」はかなり曖昧です。
何をすればいいのか。
何分やればいいのか。
どの教科をやればいいのか。
どこまで終わればいいのか。
これがわからないままだと、子どもは動きにくくなります。
特に勉強が苦手な子は、「勉強しなさい」と言われても、何から始めればよいかわかりません。
その結果、机に向かう前に面倒になり、スマホやゲームに流れてしまいます。
声かけをするなら、
今日は学校の宿題からやろう
数学のワークを1ページだけやろう
英単語を10個だけ覚えよう
終わったらスマホにしよう
このように、具体的な行動に変えることが大切です。
NG行動②
結果だけを見て怒る
テストの点数が悪かったとき、
「なんでこんな点数なの?」
「ちゃんと勉強したの?」
「このままだと受験大変だよ」
と言いたくなることもあると思います。
しかし、結果だけを見て怒ると、子どもは勉強そのものを嫌がるようになります。
大切なのは、点数そのものよりも、
どこで間違えたのか
なぜ間違えたのか
次に何を直せばよいのか
を一緒に確認することです。
成績が伸びる子は、テスト後の見直しができています。
逆に、成績が伸びにくい子は、点数だけ見て終わってしまいます。
保護者が見るべきなのは、点数だけではありません。
間違えた問題を解き直しているか。
苦手単元がわかっているか。
次のテストに向けて改善できているか。
ここを見ることが大切です。
NG行動③
他の子と比べる
「〇〇くんはもっと勉強しているよ」
「お兄ちゃんはできていたのに」
「友達は成績が上がっているのに」
このように、他の子と比べる声かけは逆効果になりやすいです。
子どもは、比べられるとやる気になるよりも、
自分はどうせできない
親は自分を認めてくれない
勉強しても怒られる
と感じてしまうことがあります。
勉強で大切なのは、他の子との差よりも、昨日の自分との差です。
前より計算ミスが減った。
前より英単語を覚えられた。
前より宿題に早く取りかかれた。
前よりテストの点数が5点上がった。
このような小さな変化を見つけることが、子どもの自信につながります。
NG行動④
スマホやゲームを急に全部禁止する
スマホやゲームばかりの子を見ると、「もう禁止」と言いたくなることもあります。
しかし、急に全部禁止すると、子どもは反発しやすくなります。
もちろん、スマホやゲームの使いすぎは勉強に悪影響です。
ただし、大切なのは完全に取り上げることではなく、ルールを作ることです。
たとえば、
宿題が終わってからスマホ
勉強中は別の部屋に置く
寝る1時間前は見ない
テスト1週間前は使用時間を短くする
このように、具体的なルールにすることが大切です。
スマホやゲームを悪者にするのではなく、勉強に悪影響が出ない使い方に変えることが必要です。
NG行動⑤
できていない部分ばかり指摘する
保護者の方は、子どもの将来を心配しているからこそ、できていない部分が気になります。
宿題をしていない。
字が雑。
計算ミスが多い。
スマホばかり触っている。
提出物が遅い。
もちろん、直すべき部分はあります。
しかし、できていないことばかり指摘されると、子どもは勉強に対して前向きになりにくくなります。
大切なのは、できている部分も同時に見ることです。
今日は10分だけでも机に向かえた。
宿題を少し進められた。
前より早く始められた。
間違えた問題を1問解き直せた。
この小さな変化を認めることで、子どもは「次もやってみよう」と思いやすくなります。
NG行動⑥
勉強のやり方を確認しない
「勉強しているのに成績が上がらない」という場合、勉強時間よりも勉強のやり方に問題があることがあります。
たとえば、
ノートをきれいにまとめるだけ
答えを見てわかった気になる
問題集を進めるだけで解き直しをしない
暗記を見ているだけでテストしていない
苦手な問題を避けている
このような勉強では、時間をかけても点数につながりにくいです。
保護者が確認すべきなのは、
何時間勉強したか
だけではありません。
何ができるようになったか
です。
今日できるようになった問題は何か。
間違えた問題を解き直したか。
明日の小テストに向けて何を覚えたか。
ここまで確認できると、勉強の質が上がりやすくなります。
NG行動⑦
すぐに結果を求めすぎる
勉強は、すぐに結果が出るとは限りません。
特に、これまで学習習慣がなかった子や、苦手単元が多い子は、成績が上がるまでに時間がかかります。
それなのに、
1週間頑張ったのに上がらない
塾に入ったのにすぐ点数が上がらない
こんなに言っているのになぜ変わらない
と焦りすぎると、子どもも苦しくなります。
大切なのは、短期的な点数だけではなく、行動の変化を見ることです。
机に向かう回数が増えた。
宿題を早めに始めるようになった。
わからない問題を質問できるようになった。
解き直しをするようになった。
このような変化が出ていれば、成績につながる土台はでき始めています。
親がやるべき関わり方
子どもの成績を伸ばすために、保護者がやるべきことは、すべてを管理することではありません。
勉強しやすい仕組みを作ることです。
具体的には、
勉強する内容を一緒に決める
スマホのルールを決める
できたことを認める
結果より改善点を見る
わからないところを放置しない環境を作る
この5つが大切です。
子どもを責めるよりも、行動しやすい形に変えること。
これが家庭学習を変える第一歩です。
個別指導が合いやすい子の特徴
家庭での声かけを変えても、なかなか勉強が進まない子もいます。
特に、
何から勉強すればいいかわからない
わからない問題を質問できない
家で勉強する習慣がない
テスト前だけ焦ってしまう
親が言うと反発してしまう
自分に合った勉強法がわからない
という子には、個別指導が向いている可能性があります。
個別指導では、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができます。
また、親ではなく講師が関わることで、子どもが素直に勉強に向き合いやすくなる場合もあります。
住吉で個別指導塾を探している方へ
住吉区周辺には、さまざまな学習塾があります。
沢ノ町、南住吉、墨江、清水丘、我孫子、長居、住吉東、住吉大社周辺など、通いやすいエリアで塾を探している保護者の方も多いと思います。
塾を選ぶときは、料金や場所だけでなく、
お子さまの性格に合っているか
勉強のやり方から見てもらえるか
定期テストや高校受験まで見据えて指導してくれるか
質問しやすい環境があるか
を確認することが大切です。
特に、家で勉強しない子や、親が言うと反発してしまう子は、家庭だけで解決しようとしすぎないことも大切です。
第三者が入ることで、勉強への向き合い方が変わることがあります。
個別指導ミライで大切にしていること
個別指導ミライでは、小学生・中学生一人ひとりの理解度に合わせて、基礎から丁寧に指導しています。
特に大切にしているのは、
勉強のやり方から教えること
わからないところを放置しないこと
毎回の授業で「できた」を増やすこと
です。
これまでに、
偏差値70レベルの高校合格
岸和田高校合格
浪速高校合格
開智高校合格
中学生で英検2級合格
など、さまざまな成果につながる指導を行ってきました。
ただし、大切なのは、最初から勉強が得意な子だけを伸ばすことではありません。
勉強が苦手な子。
家でなかなか勉強できない子。
何から始めればいいかわからない子。
親が言うと反発してしまう子。
そうした子に対して、基礎から一緒に積み上げることを大切にしています。
よくある質問
Q. 親が言うと反発する子でも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
親子だと感情が入りやすく、勉強の話がケンカになってしまうことがあります。
第三者である講師が関わることで、子どもが落ち着いて勉強に向き合いやすくなる場合があります。
Q. 家で全く勉強しない子でも通えますか?
はい、通えます。
まずは現在の学習状況を確認し、何から始めればよいかを一緒に整理します。
短い時間からでも、勉強習慣を作ることを大切にしています。
Q. 勉強が苦手でも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
必要であれば、前の学年や苦手な単元まで戻って学習します。
「どこがわからないかわからない」という状態でも、基礎から確認できます。
Q. 体験授業はできますか?
はい、無料体験授業を実施しています。
実際の教室の雰囲気や指導の進め方を確認したうえで、入会をご検討いただけます。
まとめ
親の関わり方を変えると、子どもの勉強も変わる
実は、子どものためを思っている声かけや行動が、逆効果になっていることもあります。
特に、
「勉強しなさい」だけを言い続ける
結果だけを見て怒る
他の子と比べる
スマホやゲームを急に全部禁止する
できていない部分ばかり指摘する
勉強のやり方を確認しない
すぐに結果を求めすぎる
このような関わり方は注意が必要です。
大切なのは、子どもを責めることではありません。
勉強しやすい仕組みを作ることです。
住吉周辺で個別指導塾をお探しの方は、まずは無料体験授業で、お子さまに合う学習方法を一緒に確認してみてください。
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